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薄毛が起こる基本的なメカニズム

薄毛は誰にでも起こりうることで見た目を悪化されることから色々な方法で抜け毛を減らそうとする人が多いです。
しかしまずは薄毛のメカニズムを知ることが改善への一歩となります。
一般的に薄毛とは髪の毛の量が少なくなることや髪の毛が細くなったり伸びなくなっている状態のことを指します。
そのため薄毛に悩んでいる人は男性だけでなく女性にも多くいるということになります。
大きな原因には髪の毛の生え変わるサイクルの異常です。
髪の毛とは日々生え変わっていくもので1日に100本ほどの抜け毛ならば正常とされていますが、明らかに100本以上髪の毛が抜けてしまう状態は生え変わりのサイクルが乱れていることを表しています。
髪の毛の生え変わりには髪の毛が伸びる期間である成長期・成長を終えて衰え始める退行期・毛根の活動が完全に休止する休止期・毛根が活動を再開し不要な髪の毛が抜け落ち新しい髪の毛が作られる発生期の4つに分かれていて、正常に活動しているならば長い期間かけて回っていくのに対し、薄毛に悩む人のサイクルは短いです。
サイクルの乱れの原因として考えられているものは多く、血行不良・ストレス・生活習慣の乱れ・食生活の乱れ・過度な飲酒・紫外線などと多岐にわたっています。
血行不良・生活習慣・食生活・飲酒は、いってしまえば頭皮への栄養が行き渡らなくする要因です。
頭皮への血流が弱くなることで毛根が栄養を補給できなくなり、睡眠の時間が短いことなどにより発毛の時間が取れなくなり、飲酒と乱れた食生活により発毛に必要な栄養分が失われて不足してしまいます。
これらのことは大人だけの問題ではなく子どもにも起こりうることで、多感な時期の子供は上記の理由で抜け毛が増えるとストレスを必要以上に感じてしまい、そのストレスでより抜け毛が増えることもあります。
女性も周りで薄毛の人がいないことからストレスを感じることが多くあります。
しかし多くの場合には大人の男性が薄毛の悩みを抱えているのが現状となっています。

なぜ女性より男性、子どもより大人に薄毛が多いのか

何故、同じ大人でも女性よりも男性の方が薄毛や抜け毛が発生することが多いのでしょうか。
これは薄毛や抜け毛のメカニズムを考えると理解ができるでしょう。

髪の毛は3つのサイクルによって成り立っているのですが、その3つとは成長期と退行期そして休止期です。
この3つが一定の周期を繰り返しながら髪の毛は生え変わります。

具体的な流れとしては髪の毛が抜けた毛穴から再び新しい髪の毛が生えると成長が始まります。
この時期を成長期と呼び、男性は2年から6年の時間をかけて成長して女性は4年から6年の時間をかけて成長します。

この数年間にわたる成長期を経て髪の毛は太く長く成長するのですが、食生活の乱れやストレスといった生活習慣から成長期の期間が短くなる現象が起こります。
すると髪の毛は太く長く成長する前に抜け落ちてしまうので、全体的に髪の毛が薄い印象になって、さらに抜ける髪の毛の量も増えるといった状態になってしまいます。

そして、ヘアサイクルが乱れる大きな要因の一つにストレスがありますが、男性の方が社会的な責任も大きくストレスがかかりやすい環境に置かれているケースが多いので、薄毛が女性よりも多くなります。

また、食生活も脂っこい食事や肉料理など薄毛の原因となるものを女性よりも好む傾向があったり、食生活自体が乱れやすいのも男性に多い傾向にあります。
これらの理由から男性の方が女性よりも薄毛や抜け毛で悩む人が多くなります。

それでも近年は女性の社会進出などもあって女性でも薄毛を発症する人が増えています。
では、何故大人の方が子どもよりも発症するケースが多いのかというと、先ほどもお伝えした通り薄毛の要因としてストレスの存在が大きいからです。

確かに子どもでもストレスは抱えているが、その大きさは大人ほどではありません。
また、まだ体が作られて間もないのでヘアサイクルも安定しています。
なので多少の乱れた食生活でもヘアサイクルが乱れたりするケースは稀で、これらの理由から子どもは薄毛が少ないと考えられます。

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